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華氏911:FAHRENHEIT 9/11
2004年 10月 03日
やっとこさ『華氏911』を観てきました。
ブッシュ批判ばかりクローズアップされて、 政治的に偏った映画だと言われているけれど、 実際に観てみて思ったのは、それでも観て良かったってこと。 もちろん、観て分かる通り、彼はブッシュが大嫌いなんだろうし、 この映画はそんな彼の思想に基づき、彼の手によって編集されたVTRと、 彼の強烈なメッセージによって構成されている訳で、 これはまったくもって偏った映画だと言われても仕方がないでしょう。 でもそれは、決してTVで放送されることのない、 つまり、TVの前でぼんやりしている私たちには届くことのない、 ある一部の事実の側面を写し出していることには変わりないと思うのです。 だからその点において、この映画は見る価値があると思うし、 見ることによって、もっと関心を持つなり、自分なりの意見を持つなりするための、 ツールとしても価値があると思うのです。 つまりこの映画でマイケル・ムーアが見せてくれるものは、 あくまでもひとつのアンチテーゼであって、 マスコミが言うような単なるブッシュ批判だけの映画とは言い切れない気がしました。 ただし。。。 4年前の大統領選のことや、9.11のテロの背景、アメリカの貧富の差と、 民主党、共和党の勢力図など、時事問題に興味があって、 ある程度の知識のある人でないと、 理解できないところが多いかもしれないのが難点かも。
by shima_risu
| 2004-10-03 03:58
| 映画感想*review
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