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ドッグヴィル: DOGVILLE
2004年 03月 26日
月曜日に見た3本目は『ドッグヴィル』です。
プロローグと9つの章からなる約3時間の大作で、 見る前に、よし、見るぞ、という心構えが必要な映画ですね。。。 洋画を見るとふと感じる、日本人とは違う、思想と言うか、哲学と言うか、 モノの考え方に、違和感を覚えるコトってないですか? きっと、根本にあるのは宗教の違いではないかと思うのですが、 この映画ではそれをすごく感じました。。。 トムとグレースどちらも、見ていて何だかイライラするような。。。 けれど、それとは別な点で、とっても考えさせられるモノもありました。 与えられるコトに慣れて、どんどんエスカレートする村人達。 人間って、欲深くて、利己的で、醜い。。。 でも、きっと誰もが持ってる一面だろうな、って。 それからハズせないのはあのセットですね。 映画自体が一つの舞台のようで、主人公以外の村の様子もなんとなくわかる。 普段見えない部分が見えて、すべてが同時に進行している感じを表現するには、 突飛なようだけれど、実は理にかなっているのかも。。。 とにかく、ラストのグレースの決断も、この映画自体も、 賛否の分かれる作品だと思います。 ちなみに私は、グレースには最後、あれ以外の道は残されていなかったと思います。
by shima_risu
| 2004-03-26 01:07
| 映画感想*review
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